【代表】

中野順哉 Jun-ya NAKANO

作家。日本テレマン協会代表。小説を作家・阿部牧郎、浄瑠璃台本を人間国宝の七世鶴沢寛治、歌舞伎台本を中村翫雀の各氏に師事。関西学院大学文学部フランス文学科卒業。在学中より日本テレマン協会の活動にライターとして参加。1993年には同協会の季刊誌「ゲオルク」を立ち上げ、1995年には編集長に就任。卒業と同時に作家・阿部牧郎に師事。2000年、伴ピーアール社製の琵琶湖浄化の紙(レイクパピルス)を、チラシ、プログラムやゲオルクの表紙に使用。テレマン協会の活動が年間5000トン以上の湖水を浄化するというこの企画は、テレビ、ラジオ、新聞等で大きく取り上げられ話題を呼んだ。同年9月、日本テレマン協会第137回定期演奏会「ヘンデル・オラトリオ本邦初演シリーズ『スザンナ』」において、ナレーション用の講談台本を執筆。これを機会に旭堂南左衛門とともに創作講談を手掛ける。同時に各地の歴史を掘り起こし創作講談と音楽のコラボレーションをプロデュースしながら、文化振興につとめている。講談は処女作「ヘンデル一代記」にはじまり、「講談:国姓爺合戦」「講談:信長の聞いた音楽」「講談:徳川吉宗」「講談:近江商人銘々伝」「講談:利家の聞いた音楽」「講談:宮本武蔵」「講談:佐々兵馬捕物帳外伝~おさん茂兵衛~」「講談:源平盛衰記:熊野古道編」「J.S.バッハ一代記」「ヴィヴァルディ一代記」「講談:アマデウス」「講談モーツァルトVSベートーヴェン」「講談:西村伊作」「講談:走れメロス」(原作:シラー「保障」)「怪奇講談:道中奇談」(原作:ゲーテ「魔王」)ほかすでに70作以上にのぼる。
 作家活動としては2000年に「小説・延原武春」を出版。現役の音楽家を題材にしたこの作品は、新聞各紙がとりあげ話題となった。「音楽家の全体像に迫る小説」「ミステリーめいた部分もあって、音楽ファン以外でも楽しめる」と好評。

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