【ソロ・コンサートマスター】

浅井咲乃 Sakino ASAI

 テレマン室内オーケストラ、ソロコンサートマスター。 2008年にヴァイオリン・ソリストとして登場し、ヴィヴァルディの「四季」全曲を見事に好演。2010年の日本テレマン協会・第195回定期演奏会(東京文化会館)における同曲の公演も「いま、もっとも聞きたい『四季』と言ってよい」(モーストリークラシック2011年2月号)という高い評価を得ている。2011年には延原武春指揮によるコンセプト・オーケストラ「orchestra Japan 2011」のコンサートマスターを務め、マーラー交響曲第4番ほかを好演。このライブはCDとなり雑誌「レコード芸術」(2012年7月号)にて特薦盤となる。その評の中でも「(交響曲第4番の)第2楽章ではソロ・ヴァイオリンを弾く浅井咲乃が実にうまく、エスプレッシーヴォだ。ポルタメントの効いていること!」(宇野功芳氏)と絶賛。2012年の日本テレマン協会・第205回定期演奏会(東京文化会館)では「浅井咲乃が熱意にあふれた弓さばきで(ヴィヴァルディ作曲の)「ムガール大帝」の華々しいソロを弾きこなすと、大きな拍手と温かな空気が会場をつつんだ」と報道された(共同通信)。 2012年9月にはナミレコードよりヴィヴァルディ「四季」全曲、「ムガール大帝」などを収録した1STアルバムがリリースされ話題となる。 また、浅井のレパートリーはバロック音楽だけにとどまらず、2013年には大阪市中央公会堂にてクライスラーを中心としたプログラムを公演し、好評を博す。現在ではクライスラーの他にも多数のロマン派・近代音楽のレパートリーを持つ。 2013年3月にチェンバロ奏者高田泰治とのデュオ結成。テレマン室内オーケストラにこれまでにない可能性を与えつつ、同団体の「次世代」の中核をになう存在となっている。 2011年12月より大阪市浪速区の公認マスコット「なにわのヴァイオリニスト」となり、さらには翌年8月25日より文化観光大使「728(なにわ)大使」に昇格。2015年からは「浪速区文化親善大使」として地域の文化振興にも力を入れつつ、活動の幅を広げている。 大阪府立夕陽丘高校音楽科、および京都市立芸術大学音楽学部を卒業。大学在学中に結成した京都室内オーケストラの活動が認められ、2004年にはバロックザール賞受賞。第6回神戸国際学生音楽コンクール優秀賞受賞。ヴァイオリンを池田真紀子、近藤昌子、高橋満保子、梅原ひまりの各氏に、室内楽を鷲山かをり、岸邊百百雄、J.W.Jahn、バロックヴァイオリンをU.ブンディースの各氏に、バロック音楽の語法を延原武春氏に師事。 2015年6月に2ndアルバム「『よろこび』と『かなしみ』」をリリース。

CDリスト

マーラー没後100年記念 G.マーラー 亡き児を偲ぶ歌 交響曲 第4番 ト長調 WWCC-7695-6(2枚組) ¥2500+税
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 「ムガール大帝」 「四季」 WWCC-7706 ¥2700+税
浅井咲乃の「よろこび」と「かなしみ」 WWCC-7758 ¥2500+税

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